こんなひと言で、子どものやる気は育つ

良書の紹介

こんちわっす、個人塾長ショウです!
子伸ばしの探求と記録をしています。

今日が本格的な記事の一発目です。
だから惜しみなくいきます。

今回は、大学生時代に家庭教師バイトをしていた頃に出会った一冊を紹介します。

この一冊のおかげで、僕が今も塾長として生活できているといっても過言ではありません。
この本と出会ってから、生徒さんの成績が激変し始めたからです。

それがこの本です。


“すべて管理”の効果と弊害

家庭教師アルバイトをしていた時、悩みがありました。
それは、

地アタマが良い生徒さんの成績は、伸びている。
でも勉強嫌いな生徒さんの成績は、伸びるどころか、キープでもなく下がっている。

ということでした。
下がった生徒さんの成績を、なんとしてでも上げたかったので、

  • テスト範囲になりそうな要点をプリントにまとめる
  • そのプリントをシッカリ理解できるよう説明する
  • 定着するまで何度も課題にする

つまり「何もかもを管理する」ことも、もちろん試しました。

実際、点数は少し伸びました。
でも次のテストでは、ガクンと下がりました。

なぜか?
どうやら勉強がもっと嫌いになったようでした。

点数を上げるために、「何もかも管理する」。
この方法では、子どもの自主性がさらに奪われます。
ずっと管理し続けないとダメになります。

つまり、みんなにとって時間(とお金)の負担が増える。
しかも、子どもがもっと勉強嫌いになる。

だから、この方法はダメだ!
長続きしない!と痛感しました。

救ってくれた1冊

でもじゃあ、どうすれば?
どうすれば子どもが、自主的にやる気をもってくれるのか?

やる気を持って自主的に勉強してくれさえすれば、自動で子どもの成績は上がっていきますもんね。
でもそれがホンマに難しい。。。

そう悩んでいた時に出会ったのが、今日紹介する一冊でした。

先に伝えておきますが、「この本を読んだことを実践すれば、明日から子どもがやる気全開になる!」なんてことはありません。

でも、漢方のようにジワジワ効いてくる感じ。
それを味わえます。

「おっ、意外と早く、もう良い感じになったな!」
と思うことも、多々あります。

この本は、アドラー心理学を紹介する一冊です。
アドラー心理学は「勇気づけの子育て」とも呼ばれており、子どものやる気を引き出すことに焦点を当てています。

アドラー心理学を紹介する本はたくさんあります。
「その中でも、この本がベスト!」と言いたいわけではありません。

ただ「この本で初めてアドラー心理学に出会い、衝撃を受け、実践したら変化があった。」ので、今回取り上げました。

目次を載せておきます。

目次、アドラー博士が教えるこんなひと言で子どものやる気は育つ

今改めて見ても、本当に大切なことばかりです。

一番大切なことは?

この本を紹介するのは、初めてではありません。
お子様のやる気に悩まれる保護者様に、何度も紹介してきました。

その際、よく聞かれること。
「どれが一番大切ですか?」という質問です。

こう答えています。

「ガッカリされるかもしれませんが、どれも大切です。」
「”この1つを意識すれば、子どもが激変する”なんて魔法みたいなことはありません。」

強いて言うならば、

「一番大切なことは、”対等な一人の人間”として、子どもと接することです。」

ちょっと想像してみて下さい。

あなたと同い年の友達に、

「ゲームばっかりしてないで、早く勉強しなさい!」
「いつまでマンガ読んでるの?仕事はいつから始めるの?無理なら管理してあげる。」

そんなコト言うでしょうか?
言わないですよね。

対等な一人の人間だからです。

逆に子ども扱いしていると、子どもはいつまでも「子どもみたいな行動」しかしません。

なぜ子どもが自主的にならないか?
それは、僕たちが「子ども扱い」するからです。
子どもたちはそれに応えてくれているだけなんです。

一人の大人として接したとたん、自分の実力を最大限に発揮しようとしてくれる。
特に中学生の生徒さんで何度も経験しています。

対等な一人の人間として接すると、子どもが少しずつ大人になっていきます。
つまり、自主的に行動するようになっていきます。

そうです。
この1冊は、「子どもを変える本」ではありません。

「僕たち大人が変わる本」なのです。
その結果、子どもが自主的に行動するようになっていく。

もうひとつ想像してみて下さい。
次はあなたが友達から言われる側です。

「社会人やねんから、スキマ時間に将来に役立つ勉強でもいい加減にしたら?」
「いつまで休憩してるの?いつになったら始めるの?そんなんで将来大丈夫なん?」

こんなこと言われたら、きっと反発しますよね。

他人を変えようとすると、友達でも反発されます。
親子でも同じです。

子どもを変えたいなら、変えようとしてはダメだったんです。
自分が変わらなきゃダメ。

子どもに自主的に行動してもらいたいなら、”一人の対等な人間”として接する必要があります。

僕たちがそう変わるために「大切な心がけ」を、ムダなく1冊にまとめてくれている。
それがこの本です。

この本に書かれてあることを、全て習慣にするのは大変です。
僕自身、今でも感情的になって、うまくできていない時もあります。

でも、うまくいかなくても自分が変わろと努力し続ける。
その姿勢を見せ続けることで、子どもも何か感じ取ってくれ、変わり始めるのではないでしょうか?

子どもを変えたいなら、まず自分自身が変わる。
そう気付かせてくれた、今でも読み返している、かけがえのない一冊です。

こんな感じで、子伸ばしに少しでも役立つ情報を探し求め記録していきます。
あなたの代わりに、僕が色々試して、成功も失敗も報告していきます。

あなたは効率よく「子伸ばし」してください。
そのためにも、ブックマークして見逃さないようにして下さい。

ほなまた!

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